退職

雇用上の退職日は4月末日だけど、残っている有給休暇を消化することと次の進路を確定するための時間を確保するため、3月19日をもって最終出社日とした。

ほんの数年前から自分も何とか人並みに仕事をこなせているかなと実感できるように

なったと感じられる程度の成長振りだったけれども、小さな充実感を得ることができた

ので結果良しと思うことにした。

なぜか寂しさや焦りを感じていないのはそういうことなのだろう。

職場の仲間からは過分な贈り物を複数（生花、寄せ書きの色紙、会社のノベルティグッズ、アマギフカード）いただいた一方で、こちらからは何も贈物を用意していなかったことに少し悔やんだ（帰宅したら妻にも後出しじゃんけん的に小言を言われた）。

お世話になった方々に新ためて感謝。

職場の仲間から贈られた生花

どうもありがとうございました。

そして、会社から帰宅しようと自転車に乗ろうとしたところ、前輪がパンクしていることに気づいた（何故か乗る前に気づいた）。トレッドを確認するとガッツリとど真ん中に画鋲が刺さっていた。今時珍しい画鋲がまるでいたずらされたかのような見事に刺さっているなんて一体どういうこと？とちょっと笑ってしまった。

幸い瞬間パンク修理剤を常備しているので安心して応急処置して帰宅できた。まあこれも結果良しということか。

とりあえず始めてみた

とりあえずブログを始めてみた。

今年は還暦を迎えるにあたり、新しいこと、やってみようと思っていたけど、やっていなかったことを始めてみようという決意のもと、始めるに相応しい元日にブログアカウントを取得してみた。

当面は日記代わりに利用しようと思う。次第に作法や要領を得てきたら、読まれる内容を意識して工夫しながら書いていこうと考えている。

ということで、早速、元旦の出来事を綴ってみる。

十数年ぶり？に実家に帰省せず自宅で年末年始を過ごすことになり、今朝は日の出前に家を出て、近くの川の土手道に行って初日の出を拝んで来た。

その足で近隣の神社2社へ寄り、初詣も済ませて帰宅。

恒例のニューイヤー駅伝は例年であれば沿道で見ていたが、今日はTVで見ながら伸餅を食らう。

順位がほぼ確定になったことを見極めて、自分も新年最初のランニングに出発。

購入して1年以上下ろしていなかったシューズをようやく引っ張り出してきて履いた。

途中、横断歩道の渡り始めのところで転倒し、直ぐに起き上がれなかった中年の女性を

抱えながら立ち上げ、声を掛けながら手を引いて一緒に渡った。

何度もお礼を言われ、こちらも人の役に立てた嬉しさを実感し、新年の始まりとしては良かったと思った。